ラオスのルアンプラバンは住民がこぞって仏を敬い徳を願う(謹厚)の地であると聞いて旅に出た。2016年のことである。この小さな美しい街には50もの寺院が林立し、それぞれの
寺は、貧しい地方で勉学を志すも学校に行けない子供たちを修行僧として受け入れ、寺に住まわせ僧侶学校に通わせている。僧侶学校は小学生から高校まであり、高校を終えると社会に巣立ってゆく。 写真は2019年11月のニコンギャラリーでの写真展からの抜粋である。
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